2016/11/29

もうすぐ会えるね


妊娠38週目です。
出産予定日まであと2週間に迫りました。

臨月、正期産を迎え、いつ産まれてもいい時期に差し掛かりました。

初期から処方されていた張り止めの薬も先週ストップしてから、
張りや下腹部痛が増えたり、
お腹が気持ち下がって来たり、
胎動が少し低い位置になり、固定の場所で動くようになり、
いよいよ出産までのカウントダウンが始まった感じです。


お腹も100cmを超えて、力士のしゃがみ方や座り方を参考にしながらの生活。笑
(股を広げると足にお腹が引っかからなくて楽です)
体重はなんと…15キロ増突破してしまい、でも病院では全く怒られも注意もなく。。
不思議だ…
肩や二の腕にも脂肪がついて来て、プロによるマタニティフォトは諦め、主人に撮影をしてもらいました。
運動や食事を少し変えて増量ペースを必死でダウンさせてます。
ただ、この体重と醜い体型がとってもストレス。


37週の検診では、子宮口はまだ完全封鎖らしく、まだまだ中にいて欲しい反面、小さな兆候も見えて来ているので期待もありましたが、進展を少しでも感じたかったなぁ…

今は、痛みなどの不安よりも人生いちばんの大仕事が目前にまで迫って来ている緊張感でいっぱい。


不安の山はもう既に100個くらい超えてきました。

本当にその時が来たらしっかり受け止めて家族で前に進むために、妊娠は常に流産や死産と隣り合わせだという意識(覚悟)を持つこと。

不必要な情緒不安定さや、つわりやマイナートラブルと向き合うこと。

そして、
無事にこの子に世界を見せてあげられるのか、わたしの子供に産まれてきて幸せと感じてもらえる育て方ができるだろうか。

いっそ吐いてしまったほうが楽だった。
数分おきの吐き気の度にトイレへ篭って、夜中も起きて、眠れないまま朝を迎える日々ばかり。
つわりが解消された途端に歩行もままならなくなった腰の激痛。
新宿のど真ん中で数十分間動けなくなった事も…笑

初期段階から仕事も休職させてもらっていたから、毎日が長くて本当に退屈でした。
でも、もしかしたら人生で最初で最後かもしれない、貴重な時間と経験で、自分やお腹の中の子と向き合う時間が長かったおかげで、いろいろなことを思い、考えることも出来た。

妊娠をしてわかったことは、
主役は母親である自分ではなく、お腹の中の我が子であるということ。でした。
初めましての後に、頑張ったね。ってめいっぱい、息子を褒めてあげようと思います。


そして、
出産がいつ来るか全くわからない。でも、いつ来てもおかしくない。
そんな状態だからこそ、余計に緊張があるんだなぁと思います。

どきどき。
わくわく。
そわそわ。


最後に焼肉だけは行っておこう…笑